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散歩 学区の樹木めぐり その3 【 中江 】 PC版 10月初旬(蝉林館 ぜんりんかん) 旧地名を付けました。それぞれ その前に 《仙台市原町小田原》 がつきます。 |
》 | (2) この公園の前面の道路が まだ狭かった頃のなつかしいスライドフィルムがたくさんあります。いずれデジタル化します。 |
(3) 中江公園がある所は旧地名《三番関》というのだそうです。ここから東の踏切までが《中江東区》。ボンネット型市バスの時代は終点だった所。道路の向いは《中江南区》。 |
》 | (4) いま「建材市場さん」がある所は《十文字》のバス停。その裏《中江西区》の中江西公園がこの写真。 |
》 | (6) 右手の建物は 中江病院。昔 緑色の木造の郵便局があった所に、線路沿いから引っ越して来られました。 |
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(9) ずっと昔から中江は庶民的な住宅地です。その観景の一番の象徴は、実は 「垣根」 ではなかったかと思います。 |
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(11) 雨にぬれてしっとり黒くなった板塀と 濃い緑の垣根と・・・。家々の安堵感があふれ出ているようなところでした。 |
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(13) そんな昔の風情を 静かに懐かしんでいるような、年季のいった大きな木もあります 。 |
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(15) 小さな公園なのに、街中いろいろ歩いてみても こんなに有効に木を植えた所はそれほど多くありません。(もっとも南側のお宅は落葉で大変でしょう。) |
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シベリウスの静かなピアノ小品の中に 木の名前のついたものがいくつかあります(op75など)。 まるで木々自らがつぶやいているような曲もあります。 「所有」という からくりにも 「貨幣」という からくりにも したがって「勝ち負け」という からくりにも無縁に、大地と共生し尽くして生きている高等生物の 安堵の会話を、ふと漏れ聞いているかのような不思議な曲です。 こんな身近な公園でも、大きな木が なにか歌っているかも知れません。 |
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