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「その10、かくれ里」
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学区の樹木めぐり散歩 その9 【東照宮、とちのき公園】 PC版 10月下旬 (蝉林館 ぜんりんかん)
写真は 576×432pix。
まだ旧地名を付けていません。
東照宮や五城中の 1980年代のスライドフィルムを何十枚も保存してあります。デジタル化が進みません。良い方法はないかな?


写真01
(1) 宮町の北端。仙山線の踏切を渡ってすぐ左側の仙岳院。ここの解説はいずれまた。
 》 写真02
(2) その山門。


写真03
(3) 右にカーブする道路と離れて 突当りが東照宮。「徳川家康が・・・」などなど一切省略。
 》 写真04
(4) この鳥居のすぐ右下に、昔「お餅屋さん」がありました。椅子もテーブルもあって、パンや牛乳 それにお饅頭なんかも売っていたので、部活動帰りの腹ペコの中学生には天国でした。


写真05
(5) きれいになって すっかり「観光地」。昔のスライドを見ると もっともっと荘厳な風情です。
 》 写真06
(6) 先の地震で石灯篭は大変でした。


写真07
(7) 今も部活動の訓練風景が見られるのでしょうか。昔は でこぼこの石段を「うさぎ跳び」で登ってゆく強者(つわもの)もいましたぞ!
 》 写真08
(8) ここは、かの「どんと祭」の火が燃えさかるところ。


写真09
(9) 近所に住んでいる子供の多くは、東照宮のお祭りの中では「節分」が一番楽しいと言います。この神楽殿から豆まきをするのだそうです。紅白のお餅の入った袋も飛んで来るそうです。
 》 写真10
(10) 神楽殿を真東から見たもの。


写真11
(11) 拝殿。七五三の期間中だったので、中では祝詞(のりと)をあげていました。
 》 写真12
(12) 右が拝殿。その奥(左)が本殿。本殿の裏は 暗く鬱蒼とした木立で、昔は巨木が林立し 天狗(てんぐ)も住んでいました。


写真13
(13) そのさらに北。営林署と 「とちのき公園」があります。
 》 写真14
(14) 「とちのき公園」


写真15
(15) 上杉編に書いたように、木が主役の公園です。
 》 写真16
(16) 台原編の(8)に出てくる 昔のテニスコートは、あるいはこの辺りにあったのかも知れません。


写真18
(17) 「とちのき」は「栃の木」。栃木山、栃錦・・・・・?
 》 写真19
(18) 栃餅。食べたことありますか?


写真20
(19) さきほど登ってきた石段を 東照宮の上から見下ろしたもの。大晦日の夜遅く、この、眼下にまっすぐ伸びる宮町通りを、突然 堰(せき)を切った水が川を突進するように 初詣の人波が押し寄せます。その時刻はぴったり23時45分。どうしてか分かりますか? ヒントは(9)の解説文にもあります。 。
 》 写真21
(20) 石段を下りて 先程の大鳥居。写真を撮っている暇人(ひまじん)がいますね。それを撮っている もっと暇な人もいます。


写真20
(21) 大鳥居から西に向かうと、言わずと知れた名門「五城中」。
 》 写真21
(22) 昔は 校庭のうしろには巨木がたくさん立っていました。そんなスライドをデジタル化する作業は一向に進みません。良い方法はないかなぁ。

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